まさこメディカルクリニック タイトル  

トップ  健康バイキング トップ  血管
健康バイキング

 血管について |足のむくみの原因と対策は?血管にはどんな病気があるの?冷え症について聞きたいのですが
足のむくみの原因と対策は?
Q.夕方、仕事が終わると足がむくみ、重たく感じます。なにか病気に関係しますか?またむくみの対策があれば教えてください。
A.むくみは血液中の余分な水分が血管外へもれ出て起こる症状です。心臓から遠い足は、特に血液循環が悪くなりやすいため、むくみやすいのです。
【自分に合った靴を履こう】
サイズの合わない靴は血行不良になり、むくんでしまう可能性があります。
【軽い運動をしよう】
長時間同じ姿勢を続けると、血液の流れやリンパの流れが悪くなり、むくみます。また、体を動かさないでいると筋肉が減ります。筋肉は血液やリンパ液を循環させるポンプの役割もしているため、筋肉が減るとリンパ液が足に溜まりやすくなり、むくみます。軽い運動でむくみを解消しましょう。
デスクワークの多い人は、時間が空いたときに机の下で足首を回したり、軽くストレッチなどをしましょう。通勤時や休憩時は、近い距離でも積極的に歩き、エレベーターを使わず階段を使うようにすると足の筋肉が鍛えられ、むくみの防止に役立ちます。歩く時は、なるべく歩幅を大きくし、猫背にならないように姿勢に気をつけると、太ももの後ろの筋肉が上手に鍛えられて足全体がむくみにくくなります。立ち仕事の多い人は、時々爪先立ちになってふくらはぎをよく伸ばすと、足の血行が良くなり、むくみの予防になります。
【足を高くして寝よう】
バスタオルなどを折りたたんで足の高さを少し高くして寝ると、むくみが解消されます。足の高さの目安は、仰向けに寝た時に心臓より少し高い位置です。
着圧ソックスや着圧ストッキングを履こう】
着圧ソックスや着圧ストッキングは、筋肉の収縮によるポンプ機能をサポートします。圧力が足首で最も強く、上に行くにつれて徐々に圧力が弱くなっていき、血液やリンパ液が下から上へとスムーズに循環できるように開発されているので、足のむくみを解消するために効果があります。
【薄味にしよう】
濃い味の食事をしていると、塩分であるナトリウムが体の中の水分をため込み、余分な水分が排出されなくなり、むくみを引き起こします。
【むくみが続くときは・・・】
栄養のバランスが偏っていたり、貧血の程度がひどくても、むくみの原因となることがあります。頻繁にむくみが起こるようでしたら、重大な内臓疾患が隠れていることもありますので、早めに内科を受診しましょう。
回答者:山口県周南市 まさこメディカルクリニック 循環器専門医 とさかまさこ先生 2011年2月
▲このページのトップへ
→「健康セルフチェックでセルフケア」へ
血管にはどんな病気があるの?
Q.最近、下肢が冷たく感じ、また、しびれ感もあります。その上、数百メートル歩くと足がだるくなって歩けません。休むとおさまります。これは何かの病気の前兆でしょうか?
A.高齢化と共に動脈硬化が原因の病気は激増し、血管の病気は益々増えていきます。閉塞性動脈硬化症、動脈瘤、急性動脈閉塞、下肢静脈瘤等などいろいろあります。
足の血管に異常があると、冷たく感じたり、しびれたり等症状が現れます。血管は身体的に血液を通じ栄養を送る大切なものです。血管の障害が起こると一大事です。早く専門医の所へ行くことをお勧めします。
回答者:山口県防府市 山口県立中央病院 外科医 倉田悟先生
▲このページのトップへ
冷え症について聞きたいのですが
Q.いつも手足が冷たく、布団に入っても寒くてなかなか眠れません。これは、冷え症なのでしょうか?対策を教えて下さい。
A.冷え症の原因は多くは、自律神経が関係しています。自律神経の失調により、末梢の血管が縮み、血管の流れが悪くなるために起こると考えられています。また、東洋人に多く見られる症状です。体を冷やさないよう衣服や冷暖房等で温度を調節したり、栄養バランスの良い食事や運動で血流を良くする等の工夫や注意が必要です。改善する努力をしても良くならない時には、血管の病気や膠原病等の原因疾患が潜んでいることがあります。
回答者:東京都新宿区 新宿三井ビルクリニック 循環器科 高林知佳子先生
▲このページのトップへ

Copyright (C) green-heart co.,ltd. All Rights Reserved.